ここんところオレンジやみかんが大量に出回っているので、今回のサラダはオレンジ入りだ。オレンジはそのまま食べるだけではなく、メインの食事にも使うことが多い。豚肉のステーキなども、この新鮮なオレンジジュースを使ったソースでさっぱり食べることがある。
昨日の晩御飯のあとにオレンジを食べていたら、以前作ったピクルスを思い出した。簡単なので、ピクルスだけをとりあえず作ることに。
まずオレンジの皮を厚くむいて5mmくらいのスライスにしたら、種をとって深皿にいれておく。鍋に白ワイン酢をどぼどぼ(と言っても、カップ半分くらいか)、砂糖を大さじ三杯、刻んだ赤唐辛子とともに沸かして、砂糖が溶けたら熱いうちにオレンジにかけて、あとは一晩ほったらかしておく。
夕食の時間になったら、そのつけ汁をボウルに入れてオリーブオイルをたーらりたらりと加え、塩コショウする。これがドレッシング。
あとは冷蔵庫にあるもので、何だかギリシャ風かなと思うものを何でも加える。フェタチーズ、オリーブ、庭からむしってきたオレガノとイタリアンパセリ、そしてベビーリーフのサラダ菜。混ぜ合わせてから、並べたオレンジの上にどさりとかけて、出来上がり。
ピリリと唐辛子のきいたオレンジピクルスのせいで、微妙な味のコンビネーションになった。