がびのテラス - 軽妙にして辛辣、独断にして優雅に

仔牛肉のグリルとチェリートマトのソテー

暑いのなんの。今日は午後になって38℃を記録してしまった。
先週は雨が降ったため最高温度19℃なんて日があったのに、さすがパースの天気は変わりやすい。
こういうふうにいきなり暑くなると、もともと手抜きの夕食作りにさらに拍車がかかる。火を使いたくはないが、使うならなるべく短い時間で。

調理用石臼をどっこらしょと出し、ここに萎びる直前のタイムとバジルをぱらぱら、海の塩、粒コショウ、マスタードを加えてから、がんがんと叩きつぶす。そこにオリーブオイルをたらーりとたらすと、ステーキ用の軽いペーストができる。仔牛のコトレット(英語圏ではチョップだ)に塗りたくってから、グリルへ。肉を焼いている間に、フライパンにバターとオリーブオイルを溶かし、チェリートマトを炒めてからバジルをぱーらぱら。ベビーサラダのミックスを皿に敷いてステーキを置き、チェリートマトのソテーをかけてオシマイ。
調理時間約15分。

写真上はわたしの愛用モルター(小型石臼)とペストール(石棒)。かなり重いがサイズは行平鍋ほどもない。

 

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