雅楽多blogで見つけた日能研「シカクいアタマをマルくする」。
オーストラリアでは、もうずいぶん長いこと学校で一般的に使われている Open End Task と呼ばれる「答えがひとつではない」問題のことである。
人生には「1足す1が2」にならないことが沢山ある。そして、そうした問題が自分で考える頭を生み出すのだ。日本の教育が一番ヘタクソなのが、このひとりひとりの能力を伸ばすことだったが、今さらながら西洋の教育トレンドが浸透してきたようである。
やっかいなのは教師の仕事が増えることだ。
こうした問題の常で、採点が難しいし、時間がかかる。