先月の涼しい快適なタイがウソのよう、東京からバンコクに戻ったら、もうしっかりとムシ暑くなっている。今日はいつもの交通渋滞にゲンナリしながらも、眼科専門病院へ。
コンタクトレンズは、もうすでにわたしの体の一部と言ってもいいかもしれない。
それも、オーダーメイドで乱視矯正してあるハードコンタクトレンズだ。眼鏡では、たとえ軽い材質のレンズを使ってもビン底になる。
それほど乱視がひどいので、ソフトコンタクトでは視力が出ない。しかし今回日本に帰ったら、「乱視用使い捨てソフトコンタクト」まで発売されていた。便利になったものだ。
今さら新しいものを使ってみる気にはならないけれども、ね。
と言うのも、実はレーザー手術で近視・乱視矯正をしてしまおうと目論んでいたからだ。何人かの知り合いがすでに手術を済ませ、眼鏡もコンタクトもいらない生活を楽しんでいる。副作用もないらしい。中学生のときから裸眼では目を細めなければならなかった、ツライ過去とこれでお別れだ…と一大決心をして、十二月末にバンコクの眼科専門病院に行った。
「ソフトコンタクトは一週間でいいのですが、ハードコンタクトのひとは検査の前に最低四週間はずしていないと、正確にチェックできません」
なんだよー。
四月にまたバンコクに帰るときには、絶対に。
というわけで、今日は簡単な視力検査だけして、新しい眼鏡を買うことにした。四週間以上コンタクトなしで生活するには、わたしの古い眼鏡は弱すぎるのだ。車の運転ができない。標識が見えない。夜はもっとコワイ。事故を起こす前に、眼鏡を新調しなければならない。
ところが今日また同じ眼科病院に行って検査をしたら、乱視矯正レンズを作るには最低でも一週間かかると言う。「フツウの眼鏡なら明日できますが、アナタのはオーダーなんです」
結局、わたしの目は依然として元のド近眼のまま、加えて眼鏡の新調までオーストラリアに戻ってから、となってしまった。がっかり。
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がびさん、そんなに目が悪いんですか?!
自分は今でも両目、裸眼で1.0以上はあるのでよく見えすぎる。今ぼくが見えているものが、その輪郭がすべてぼやけた世界で見えるとしたらどうなのか、こればかりはなかなか想像できない。同じ時代に生きていても見えている世界は人それぞれってわけですね。
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MAOさん、よく見えすぎる人って「老眼」はやくないですか?
わたしの妹は生まれてから一度も眼鏡の必要がなかったのですが、わたしより早く新聞の文字が見えなくなりました。
レーザー手術をすると、その後近眼眼鏡はいらなくなりますが、老眼が少し早くやってくるそうです。
アチラをたたけばコチラが飛び出る、ってことですねえ。
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最近目が霞むんだよねぇ。
歳? 今日にでもメガネ屋行ってきます。
メールちょっと見といてな。 成りすましされてるのかも・・・