がびのテラス - 軽妙にして辛辣、独断にして優雅に

牛肉炒め御飯に隠れる生卵

採点と成績簿のつけ方が変更されたため、各々生徒の成績簿へのコメントを詳しくしなければならなくなった。色々不満もあるが、仕方がない。
年度末の忙しさにさらに拍車がかかった。
食事に時間をかける暇がなくなり、必然的に外食に偏り勝ちになる。外食の難は、ほとんどの店の塩分が多いことだ。夕食が毎日これだと、次の日確実に手足と顔がむくんでしまう。よくないなあ、と思いながら、今晩もお気に入りの中華一膳飯屋へと向かった。

何の変哲もない「牛肉と野菜のオイスターソース炒め」に見えるが、実はこの野菜の下に隠れて御飯に丸く窪みがあり、そこに生卵が落としてある。野菜をかきわけて卵を見つけ、かしゃかしゃとかき混ぜて食べるのがとても美味しい。
子供のときの素朴な「卵かけ御飯」から始まって、わたしはやっぱり生卵が好きなんだなあ、と実感。

上はちょうど運ばれてきたとき、下の写真は生卵発見のとき。

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