がびのテラス - 軽妙にして辛辣、独断にして優雅に

言葉ゲームで楽しい授業に

今朝は7時半に学校に着き、10年生成績表のインプットを終えた。バンザイ。

こ れで今学期も残すところ、あと2週間となった。成績表がすでに決定してコンピュータに入力されたことは子供たちも知っているので、もうやる気があまりない ようだ。こういうときは無理に新しい文型など教えても大してアタマにはいらないので、言葉ゲームに切り替える。ゲームはダイスキなんだよねえ。

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学校の帰りに旅行会社でタイ行きチケットを受け取り、ついでに近くのギリシャ系魚屋に寄った。
ここは20世紀初頭から営業しているという老舗なのだが、整然と並べられた食欲をソソル清潔な魚の群れはさすがに少々高い。わたしのよく行く中華系魚屋のひなびた雰囲気とは大違いである。
ど うしようかなあ、と思ったが、メカジキが新鮮だよと言われたので大きな切り身をひとつ購入。ちょっと脂っこいので、これにモロッコ風のスパイス(ホットパ プリカ、クーミン、にんにく)に刻んだ香菜、パセリ、レモンの絞り汁を加え、魚を30分ほど漬け込む。こうすると、魚の身がしまるし脂が気にならなくなる のだ。
フライパンの強火で焼いたこのメカジキに、昨日のマーケットで買った新鮮なアスパラをゆでて添える。もう一度レモンを上から絞るとクーミンの香りがたちのぼり、わたしの食欲もそろりと出てきた。

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