がびのテラス - 軽妙にして辛辣、独断にして優雅に

クラッシュしたらしい

たった2時間ほど席をはずして、ゴハンを作ったり食べたりしたあと、戻ってみると白黒画面になっていた。
クラッシュしたのだ。
どのドライブも読み込めなくなっている。

2週間ほど前にファイル類だけはすべてバックアップを取ってあったが、その後のものは果たして救えるのかどうかもわからない。修理の連絡先までコンピュータの中にあったものだから、いくつか電話をかけて探し出すのにエラク手間がかかった。
情報元をコンピュータだけに押し込んでおくと、こんな事態になったときに困る。

さて寝るか、と寝室にはいって電気をつけたとたん、電球が音をたてて切れた。このアパートは古い工場を改造してあるため、天井がやたら高い。実は160cmしかないわたしには、いすに乗ろうが梯子をかけようが届かないのだ。
いつもそういうときに助けてくれる友達は、外国に転勤中である。

そしてぐっすり寝たら、今度は夢を見た。
高層ビルのてっぺん近くの窓のサンにわたしの足が乗っている。そしてそんな場所にいるにもかかわらず、なんと靴ヒモを結ぼうとしているのだ。これは絶対夢なんだとわかっているというのも、おかしい。
しかし、焦れば焦るほど靴の紐が結べない。びっしょりと汗をかいて、目が覚めた。

朝には7時半にコンピュータを修理に届け、その足で学校に行ったが、せめてこれ以上何も起こらないようにとビクビクものである。

そんなわけで、明日もこんな変な時間にツラツラと書いているかもしれないが、画像はお休み。

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