庭アソビ: 2005年6月アーカイブ

poinsetia.jpg何日か前、庭のポインセチアの写真をアップしたが、学校にはオーストラリアン・サイズのものがあるので、参考までに紹介。ちょうどフランス語教室の裏で、窓から見える場所だ。
わたしの背では一番下についた花に届かないので、4m以上はあるだろう。気候の温暖なパースでは、他の国では鉢植えが一般的なポインセチアがこんな大きさになってしまうのだ。

次、行ってみよう。

わたしが子供のころ、家にはゴムの木があった。比較的大きな鉢植えで、観葉植物らしく籐細工の鉢カバーがされていたを覚えている。艶のある大きな葉はとても深い緑色をしていて、その葉を一枚一枚牛乳をちょっとつけた布巾で拭くのは、いつも母かわたしだった。
gum.jpg「こうやって拭くと、もっとぴかぴかしてくるでしょう」
母の言葉は本当で、拭いたあとの葉は窓からの光を反射して美しく輝いた。

三人の子供たちと動物園のようにたくさんいたペットの世話で手いっぱい、その後子供たちの手が離れるまで母は好きな花々を育てることがなかったが、ゴムの木だけはいつも家の中にあった。

そんな思い出のある観葉植物だが、パースで遭遇したのは懐かしさを打ち砕くほどの大木だ。写真は近くの家の「庭」にあるものだが、右側にちょこっと写っているのはその平屋の屋根である。

しかし、この葉を一枚一枚牛乳で拭くわけないだろうね…。

poinsetia2.jpgポインセチアは、スイスにいたころ毎年クリスマスが近くなると一鉢買ったなつかしい観葉植物だ。ヨーロッパのクリスマスとポインセチアは、切っても切れない密接な関係にある。
しかし部屋の中で大事に育てていたこの植物も、気候のマイルドな西オーストラリアでは巨大な「木」に育ってしまうのだ。初めてパースでポインセチアの巨木を見上げたとき、わたしは口をぽかんと開けてしばし言葉を失った。

引っ越した家には、住み始めたときからこのポインセチアがすみっこにぽつんとあった。木とまでは言えないが、鉢植えにするには少々無理がある大きさだ。ハーブガーデンのある裏のすみっこなので、ハーブを取りに行くとき以外目につかない場所だ。ところが雨上がりの今日、窓から見たあまりの赤の美しさに思わずカメラを取りに戻った。

kaeru.jpgシルバーグリーンの葉をもつ「子羊の耳」(Lamb's Ears)は、まるで厚みのあるビロードのような感触だ。比較的育てやすくて、ほうっておいてもどんどんと葉が増えていく。

ところが、ここ2-3週間の間に虫がついた。葉に丸くぽつぽつと穴があくので植木屋でスプレーをさっそく購入、その前に一応穴だらけの葉を取り除いて、ついでに下のほうで枯れている葉をもごうと繁みを開いたら、思わず「わっ」と声が出てひっくり返りそうになった。

5cmほどのカエルがど真ん中に鎮座しているのだ。そのままじっと動かない。
わたしの家の裏庭には小さな池があるが、ここはガレージを挟んでドライブウェイのそばにある前庭だ。近くに水があるわけでもないのに、どこからやって来たのだろう。

スプレーをカエルにかけるわけにもいかず、結局そのままにしておくことにした。カエルってのは確か虫とかを餌にしているのだから、イソウロウを許す代わりに、害虫駆除でもしてくれるかもしれない。

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