雨の神保町で本と珈琲を楽しむ

日本に一時帰国すると、神保町に出かける用事があるのが嬉しい。あそこはわたしの「遊園地」なので、古本屋を冷やかしながら最後に書泉で新刊本も数冊買う。で、戦利品を「ラドリオ」か「さぼうる」で開けて珈琲を飲みながらパラパラとペ...

筒井康隆「経理課長の放送」

筒井康隆の短篇集「農協月へ行く」を、突然どうしてももう一度読みたくなった。 アマゾンで探したら、絶版になっている。絶版になってはいても全集には収録されているらしい。念には念を入れて探し続けたら、文庫版では「夜を走る トラ...

ノンちゃん、雲に乗る

パースの図書館は、大きなガラスの入り口をはいると、すぐ横に古本コーナーがある。本棚もあるにはあるが、そこかしこに山積みになった古本は、皆図書館からの処分品なのである。全てコインで買える値段の本だが、普段はあまり興味深い本...