キッシュの昼食は、自宅でゆっくりと

日曜日恒例のファーマーズ市場に行った。
相変わらず仏頂面を下げたおじさん、おばさんたちが、新鮮な野菜と果物を売っている。
しばらく来なかった間に、市場の隅っこに新しくカフェが出来た。あまりひとは入っていないが、まだ朝である。焼きあがったばかりのパンや菓子がウィンドウに並んでいて、朝食を食べないわたしの胃がくくうと鳴った。

どうしても食べたかったのが、このホウレンソウとマッシュルームのキッシュ。あんまり大きかったので自宅ランチでゆっくり食べようと思い、包んでもらった。
それをレンジで温め、ホウレンソウと水菜のサラダを添えて新聞の上に置いたら、匂いにつられてゆきちゃんがぽんと目の前に飛び乗った。

オレンジと海老のタリアテッレ

スーパーに行くと、オレンジの季節になったのがわかる。まだハシリなので高価だが、みずみずしく輝くオレンジは食欲をそそるものだ。
大量購入はひとまず日曜日の市まで待つことにして、ひとつだけバスケットに入れた。

ニンニクと輪切りのズッキーニをオリーブオイルで軽く炒め、解凍した海老を加える。オレンジ半分のジュースとすりおろした皮は、少し前からサフランを沈めてあるので色がもっと鮮やかになった。これを最後に鍋肌からそろりと入れる。煮立ったら、ぱっとイタリアンパセリを加えて火をとめ、タリアテッレをざっと混ぜ合わせる。
殻ごと炒めた海老のコクがオレンジの香りに微妙な深みを与えていて、美味しい。
今度は果肉も入れてみよう。そのほうが爽やかさが増して、もてなしの前菜にも使えそうだ。

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鶏胸肉のチーズソース

タイが日本より2時間遅れているのを、すっかり忘れていた。こちらがまだ17日なのに、東京ではもう18日になっちゃっているわけで。

オーストラリアから持ってきたチーズと脂肪3%のクリームなんてものがまだあるので、グリルドチキンのチーズソース添えを作る。本当は4種類のチーズを使うのだけれど、ゴルゴンゾーラとパルミジャーノしかない。まあこのふたつのチーズは単品でも一癖も二癖もある強い個性を持っているので、コクには十分だ。

バターと小麦粉を火にかけて練り合わせ、そこにチキンコンソメを少しずつそそぎ、とろりとするまで弱火で煮る。そこにクリームとおろしたチーズを加えて、塩コショウで味をととのえるだけ。さっぱりした鶏の胸肉には、このこってりしたチーズソースがよく似合う。
しかし、脂肪3%のクリームを使っても、残りの材料がかなり高カロリーなので、ダイエットには全く向いていない。