がびのテラス - 軽妙にして辛辣、独断にして優雅に

ツナとエノキ茸の炊き込みご飯

今日から始まった外国語科のワークショップは、他校の外国語科と合同で総勢10人だ。
朝のお茶とランチがついているとはいえ、8時半から4時までのカンヅメ状態、さすがに終わったときには皆ゾンビーのような顔。まだ2日残っているが、いやあと2日もこんな詰め込みワークショップでは、教えているより疲れる。それどころか、昨日の放課後には3日分の授業を非常勤のセンセイのために準備し、そのまま11年生と12年生の「期末試験がおわったぞばんざーい」ディナーに出かけたので、帰ったのは9時過ぎ。やれやれ。

そんなわけで、帰宅したらもう何にもする気になれない。
冷蔵庫を開けたら、「こりゃ今日が限度だね」というエノキ茸が恨めしそうにこちらを見ている。これとパントリーのツナ缶を使って炊き込みご飯にしよう。これなら、やるのは米を研ぐぐらいだ。

takikomi_tunaenoki1エノキは適当な長さに切り、ツナと一緒に炊飯器へ。味はダシ汁、酒、塩、醤油のみ。準備が整って炊飯器のスイッチを入れてから、猫たちにゴハンをやり、着替えて化粧を落とし、ワインを1杯グラスに注いだらすでに出来上がっていた。そのまま蒸らしている間、ちびちびとワインをすすりながら、キュウリとトマトの醤油ドレッシング和えを。

シンプルな晩ゴハンは疲れた晩にピッタリだし、何よりも沢山つくって1食分ずつ冷凍しておいたら、お弁当にもなる。作りたての炊き込みご飯はホカホカで美味しくて、いくらでも食べられそうで危ないんだけどね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です