津波後の復旧活動・捜索活動

テレビでドイッチェ・ウェーレ(ドイツ語衛星放送)を見ていたら、プーケット・ピピ島の「津波その後」の話題が始まった。やはり何人かの観光客が、被災後も留まってボランティアを続けている。
話題の最後で、一日の仕事を終えて船でプーケットに戻るタイ人ワーカーたちが映しだされた。
「徹底的に破壊されつくしたピピ島に、宿泊施設はありません。だから、津波の後始末をするひとびとは、毎晩、日が落ちる前には船でプーケットに戻るのです」
これは、違う。彼らタイ人たちが毎晩ピピ島を離れるのは、宿泊施設がないからではない。ピピ島のトンサイ・ビーチは破壊されたが、その他のビーチにある宿泊施設には無傷のまま残っているものもあるのだ。実際、もうすでに観光客が少しずつ戻り始めているくらいだ。
タイ人たちは、ピピ島で亡くなった外人たちのピー(精霊、要するにオバケ)が怖いのだ。夜になれば、彼らは自由に動き回り、非業の死を遂げただけに怒りを持つピーとして、生きているものに襲いかかる(と、信じられている)。だから、タイ人たちは決して夜のピピ島に残ろうとしない。ドイツ語テレビの番組では、間違って解釈されてしまったようだ。

ちょっとタイならではのニュースは、これ
今日3日付のタイ英字新聞バンコク・ポストに載った記事だが、アユタヤから象が6頭、被害の激しかったカオ・ラックにトラックで送られた。大型マシーンの入れないような場所(坂や泥沼など)で、重いものを動かしたり片づけをするためだ。
タイではまだこうした象の訓練も盛んで、実際に役に立つことが証明されている。

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