昼ゴハンは皿蕎麦に残り物をどんと

静かな日曜日。
お昼の飲茶に誘われていたのだが、どうも外出する気になれない。ここ数週間ずっと昼間は教室の高速天井扇風機に髪をあおられ、夜は自宅のエアコンでアタマを冷やし、という生活だったので、毎日頭痛に悩まされてきたのだ。昨日は洗濯と買い物で1日動いていたし、今日くらいゆっくりとブログの記事でも1週間分書いて、あとは猫たちと遊んでやろうと決めた。

そうなると、昼ゴハンは残り物だ。蕎麦だ。
パースのスーパーにも、ここ数年の間に「オーストラリア産」の日本食品が増えてきた。この蕎麦もそのひとつだ。ただし、やはり日本からの輸入品のほうが美味い。そして、あまりにも細すぎる。ソウメンじゃないんだからさ。様々な種類の太さがあるラーメンの麺と違い、蕎麦にはある程度の太さが絶対必要なんだ。

蕎麦はこちらの流行で(いや、日本でもそうかもしれないが)一応オーガニック食品だ。そして、ちょっと笑っちゃうのがこの写真では見えないが「98%ファットフリー」と書かれていること。
FatFree(98%なのだから低脂肪で、無脂肪ではない」はやはり流行なのか、至る所で見かける言葉だ。特に乳製品のヨーグルト、チーズ、朝食用のシリアルなど。だが、ラベルをよく読むと、必ず砂糖の量が通常の製品より多い。脂肪を低くしたって砂糖多めじゃ全然健康によくないじゃないの、と思うのは少数派。低脂肪という言葉は、神からの啓示のごとく、その製品を「身体にいいモノ」と決めつけてくれるらしい。
蕎麦には、しかし砂糖は足されていない。もちろん。

さて前置きはこのくらいにして、その「98%脂肪なし」という蕎麦を使って皿蕎麦に。ただの蕎麦に蕎麦つゆじゃあ、冷蔵庫にある「今日くらい使ってくれないと」と言っている材料たちに申し訳がたたない。
ゴソゴソとあさってみれば、卵1個、キュウリ半分、今週水曜日につくったローストチキン、そしてトマト。これを全部使ってしまおう。つゆは、ちょっと甘すぎるのが玉にキズだが、つくるのもめんどくさいので市販のものでいいや。あとは、海苔をちょんちょんと切ってネギの小口切りを添えた。

そして、出来上がったのがこちら。

母や妹なら、この量を見て「あれ?蕎麦が見えてるじゃん」と思うことだろう。いや、ご心配なく。これは写真用の量で、だいどこのまな板の上にはまだこの倍の量が鎮座している。

写真を撮り終わったら、このまな板からざざっと蕎麦の上に追加分を足す。そうすると、めでたく「がびんち流、蕎麦の見えない皿蕎麦」になってしまうのだよ。ふっふっふ。

 

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