がびのテラス - 軽妙にして辛辣、独断にして優雅に

ラム肉のバーベキューとズッキーニのサラダ

おととい、友達がささっと来て食って飲んで帰ったあと、これまたささっと書いて「まあ明日アップすればいいや」と思って忘れていた記事。このごろ忘れっぽくなってきたなあ、うん。いきなりぐんと気温が下がって今朝は21度しかない。こういうのも、パースではよくあること。先週は38度なんてときがかなりあったのに。
そんなわけで、まだ残暑厳しい35度はあった水曜日の記事を、こんなに涼しい朝にアップする愚行。
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またもや一皿料理。
水曜日の晩に友達をふたり呼んだので、庭にバーベキュー台を出してビールを飲みながら「大汗をかいて」焼いてもらい、わたしは「エアコンの効いた涼しいキッチン」でサラダをつくった。

ラムのもも肉ステーキは、少し小さく切って味がしみやすく食べやすくし、レモンジュースをじゅうと絞りオリーブオイルをたらりとたらし、冷蔵庫で待機。ズッキーニは縦に厚切り、レモンは厚い輪切りにし、これも冷蔵庫で待機。

友達が来たら、ビールとともにこの3つの材料を渡し、オリーブオイルを塗って塩コショウし、じゅうじゅうと焼いてもらう。「夕方の強い日が差す裏庭」なので、ついでに日焼け止めローションも手渡す。

Butter Beansと呼ばれる白いんげん豆は缶詰を使った。ボールに入れ、手でぽろぽろと砕いたフェタチーズ、ちぎったレタス、削ったレモンの皮、スプリングオニオンの輪切り、ニンジンの細切り、赤唐辛子は種をとってみじん切りにして、加える。塩コショウして、レモン汁を絞ったら、あとは食べる直前にミントとタイムをちらしてオリーブオイルで和える。

「できたよう」の合図で、汗を光らせた友達がほうほうのていで「涼しい部屋」に逃げ戻ってきたら、ふたつの大皿に敷いたサラダの上にラム、レモン、ズッキーニを載せて出来上がり。つまり上の写真は半分の量。

簡単だが、かなりボリュームのある一品で、パンを添えたら充分に3人分以上の量だ。
それにわたし「だけ」は涼しく料理できたし、いや、今度から夏のバーべキューは友達を呼んでやるに限るね。

 

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