がびのテラス - 軽妙にして辛辣、独断にして優雅に

自家製ヴィンダルーカレーをバスマティ米で

日本風カレーライスは大好きだが、そりゃあ本格的なインドカレーももちろん好きだ。
そして、食べたいとなったら作ってしまうのが食いしん坊の鉄則。

今回は、食べたいと欲求に来年初めに出す予定の「gaby’s kitchen」改訂版のために、写真を新たに撮らなければならなくなった。現在電子出版で発行中の初版モノは、写真がいかんせんヒドイ。というより小さい。いや小さいのは昔のカメラで撮っていたから仕方がないのだが、元々すでにそのカメラも元の写真もない。今の世の中、もっと大きい写真を入れないとカッコウがつかん、ということになった。

料理の写真は撮るまえに作らなきゃあならない。で、さっそく食べたかったビンダルーカレーを今一度作ってみた。ちょっとカレーの色がちがうなあ。というより本の中の料理を作ったのは何年も前だから、自己流で作り続けるわたしのようないい加減料理の「大家」は材料の度合いを変えちゃったのかもしれない。
ま、いいや。

作り方は同じなんだけれどねえ。たぶん。ミキサーを使ってざざっと混ぜてしまうのも同じ。
まだ沢山残っているので、もちろんジップロック大活躍で冷凍庫へ。
問題は、こういうカレーを作るとゴハンを食べ過ぎてしまうこと。
バスマティ米は匂いがあるので、他の料理、特に和食のおかずに合わせるととんでもなくマズイが、こういうスパイスをたっぷり使ったカレーには本当によく合う。

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