がびのテラス - 軽妙にして辛辣、独断にして優雅に

ケール、チョリソー、ポーチドエッグのオープンサンドイッチ

今日はスタッフデイ。つまり学期中間休みから生徒たちが戻ってくるのは明日。
しんと静かな学校は、なんだか「学校」という感じがしなくてどうも落ち着かない。
さて、それでも職員は全員いるわけで、今日は語学科のひとりが誕生日。ランチに各々がひとつずつ持ち寄ってランチパーティー。わたしは、いつものように和風ドレッシングのサラダ。

チーズやらハムやらミートパイやらで、思いの外食べ過ぎてしまったらしい。夕方になってもなんだから胃がもたれている。
あまり色々なものを作る気もせず、今晩は簡単なオープンサンドイッチ。ポーチドエッグはぷるんとしていて、わたしの好きな卵料理。熱湯に酢を入れて、割った卵をそっと入れて3分。

ケールというのはほうれん草をバカでかくしたような野菜で、ギリシャ料理によく使われる。フェタチーズとよく合うのもこの野菜だ。

まず、スライスした玉ねぎとチョリソーの輪切りを、たっぷりのオリーブオイルで中火で炒める。玉ねぎが透き通るまで。トマトソースじゃないので、玉ねぎは茶色になるまで炒めないこと。甘くなってしまうので。ここにケールを適当にきざんだのを放り込んで、また炒める。しんなりしたら、塩コショウしてレモンジュースを絞る。
パンをトーストしておいたものに、このケールとチョリソーの炒めものを載せ、最後にポーチドエッグをそろーりと載せる。
フォークでこのポーチドエッグをぐしゃとやるときが、気持ちいいんだ。

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