ゆず胡椒風味の和風シーフード炒めをおつまみに

第四学期初日。今日は職員ディーなので生徒たちはまだ登校していない。つまり、男性も女性も、ほとんどジーンズやTシャツで出勤してもいい日なのだ。まだ20度もないのにいきなり袖無しのワンピースなんか着てきた、気の早い若い女性教師もいる。
わたしだってジーンズにスニーカーの軽装だ。普段ハイヒールを履いているので、こういう時にはいきなり周りの人間たちが頭ひとつ大きくなるが、気にしない気にしない。

しかし、軽装だからといって職員ディーが気楽なわけではない。様々なミーティングがぎっちりあるので、最初のミドルスクール教師たちへの教頭からの今学期お知らせで、すでに遅れが出てしまったから大変。結局1時間のランチを30分に切り詰め、ようやく全てこなして四時のチャペル職員ミサで終了。
昨日の晩寝られなかったわたしは、もうその時点で這うばかりの疲れよう。それでも何とか5時までかかって取りあえず明日の準備を整えて帰宅。

こういう日にインスタントラーメンなんぞこしらえてしまうと、どうも1日の後味が悪い。タダでさえ睡眠不足で機嫌が悪いのだ。

重い腰を上げて、冷凍庫をごそごそと探したら、冷凍のシーフードミックスが見つかった。セロリは一昨日に買っておいたものを使う。スパゲティーかな、と思ったが、いや酒を飲むなら炭水化物の多量摂取はいかん、と気づき、急遽「今まで使ったことのないもの」を手にとった。タイから持って来たゆずコショウのチューブだ。ちょんちょんと薬味には使っていたが、今日は発想を変えてこれで炒めものに。

まず、カノーラ油を中華鍋にたっぷり熱している間に、ニンニクとショウガをみじん切り。ぱらりと入れたら、香りが出るまで待つよりも解凍したシーフードミックスに塩コショウ、片栗粉をまぶしてざっと混ぜる。それを炒めている間に、今度はセロリのそぎ切りだ。シーフードミックスに熱が入ったら、取り出して鍋をざっと洗う。炒めものは肉や魚介類が先だが、必ず取り出すこと。中華鍋を洗わずに野菜をぶち込むと、薬味が焦げ出して見た目が非常に汚らしくなる。

新しく油をそそぎ、そぎ切りにしたセロリをぱらっといれてざっと炒め、透き通ったらシーフードを戻す。ゆずコショウと醤油半々のたれを注いでさっと混ぜ、火を止めてから今度はマヨネーズを入れてからめた。ここまで10分ぐらい。

最後のマヨネーズはコクを出すために加えたが、うん、これは和風で簡単、おつまみにいい。白ワインの晩酌で、やっとちょいと眉間のシワが晴れてきたような気がする新学期の晩。

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