おつまみは砂肝のネギ塩

ちょうど帰宅時間に激しい雨が降っていたので、普通35分の道のりを1時間以上かかってしまった。あまりの退屈さに大音量で往年の荒井由実のCDを一緒に絶叫しながら帰宅。

何もしたくなかったがそうも行かず、取りあえずまたもや冷蔵庫を開けてみる。砂肝は今週中に食べようと買ったもの。よし、これだ。

砂肝はわたしの好物のひとつだが、日本と違ってこちらの砂肝はかなり虐げられている。何しろ肉売り場の片隅、それも犬猫用の肉類の横だ。そして開けてみるとわかるが、下処理がまったくされていない。つまり、買ったはいいが食べられるまでに気の遠くなるような処理時間がとられる。まずきれいに洗い、ゴミをとり、くっついている油をはぎとり、筋をこそげとる。これだけで嫌になるので、もちろん白ワインをどぼどぼとそそぎ、好きな音楽をかけ、30分かけて切る。

しかし、ここからは早い。まずカノーラ油とごま油を半々をフライパンに熱し、ニンニクのスライスを入れ、香りが移ったら取り出してしまう。すぐに焦げてしまうからだ。そこに下処理をした砂肝をどさっと加え、強火で炒める。強めに塩コショウしてさらに炒めている間に、スプリングオニオンと呼ばれる細い青ネギをとんとんと薄い輪切りにして、待機。最後にざざっと混ぜ合わせて出来上がり。

こういうおつまみを作るとひとを呼んでイッパイやりたくなるが、今週は帰宅が遅すぎて誰も呼べない。しかし、砂肝のおつまみは塩味を強くしたので保存がきくし、なんせ週末まで使えるほどたっぷりつくったのでまだまだ楽しめそう。ちなみに、わたしの「たっぷり」はいつも500グラムと1キロの間ぐらい。

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