がびのテラス - 軽妙にして辛辣、独断にして優雅に

ローズマリー風味のローストポーク

昨日はやっと起きただけだったが、今晩は食欲も出てきてなんとなく肉食をしたい気分だ。そこで、運転手に細かいメモを渡して外国人向けスーパーで買い物をしてきてもらい、久しぶりに(というよりバンコクでは今回初めて)夕食を作った。

なんのことはない、いつも作っている極々シンプルなローストポークだ。ローズマリーとニンニクをたっぷり刻んで、粒マスタード、オリーブオイル、塩、コショウに合わせる。隠し味として、今回は醤油を加えた。フライパンにオリーブオイルを少々熱して、全体に焦げ目をつけたら、あとは180度のオーブンで1時間。その間に、野菜をちょいちょいと切ってオリーブオイルと塩コショウをまぶし、30分ぐらいたってからオーブンへ。
醤油を加えると焦げやすいので、途中からはアルミホイルで保護してやった。
澄んだ汁が出るようになったらできあがりなので、すぐにオーブンから出してホイルでしっかりくるむ。こうすると、ナイフを入れたときに肉汁がじゃんじゃん失われるのを防いで、ジューシィなローストに。
カリカリになったローズマリーと醤油の香りが鼻をくすぐるが、あと2日分ほど抗生物質が残っているのでワインはまだ飲めない。

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