がびのテラス - 軽妙にして辛辣、独断にして優雅に

やっと元のPC環境に

パースに帰ってから、すぐに新しいハードディスクを取り付けたコンピューターが配達されると思っていたが、考えが甘かった。修理のところに電話をしてら、まだやっていないと言う。6週間もあったのに、なんてことだ。
イライラしながら待っていたら金曜日になって電話があり、できたから取りに来いとのこと。なんだ持ってきてくれるんじゃないんだ、とふてくされながらも、やっとマッサラのHDにウキウキしてしまった。

しかし、ソフトのインストールとウィンドウズ、オフィス、ノートンのアップデートでほとんど丸々2日かかってしまった。ハードディスクのクラッシュなんてもう金輪際遭遇したくないので、来週にはUPSを買おうと固く心に決める。

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水曜日には朝すぐにゆきちゃんを引き取りに行ったのだが、迎えてくれたのはいつもいるボランティアの男性だ。「今回は、毎日きちんと食べてくれましたよ」と太鼓判を押してくれただけあって、6週間もあずけたのに痩せてもいない。
「さあああ、ママが迎えに来たよー。いい子にしてたからだよー。よかったねえ、スイートダーリン。」
いいひとなのだが、この「猫なで声」だけはやめてほしいなあ。

そして家に帰ったら、もう片時も離れない。やはり寂しかったとみえて、普段は好き勝手な場所で寝ているのに、水曜日から今までべったりである。まるで金魚のナントヤラ、目の届くところ半径1m以内に必ずいるのだ。

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な んとなく作ってみたくなったカレーライスは、日本のインスタントよりはるかに色が薄い。きちんとカルダモンやガラムマサラも使ってみたのだけれど、どうも 食べたかったものと違う。これはこれで美味しいのだけれど、結局わたしの好みはあのどろっとした濃い黄土色の和風カレー、ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎが ごろごろはいっているヤツなのだった。福神漬けも、そういえばもうしばらく食べていない。

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