オープンガーデンデイで大邸宅の庭を楽しむ

今日金曜日は20周年を迎えたオープンガーデンデイ。ウチの学校主催のチャリティーイベントだ。
毎年学校の近所のいくつかの大邸宅の庭が開放され、大きな前庭にはカフェがオープンし、学校の駐車場と回りには屋台が集まり、野外コンサートも色々とあり、パースではかなり有名なイベントだ。何しろ学校のある地域はいわゆる「オールドマネー」、つまり昔からの大金持ちの家が立ち並ぶ。この美しい大邸宅の庭がオープンされるのだから、沢山のひとたちが楽しみにやってくるのだ。

ちなみに日本語では100平方メートルあるかないかの小さな間取りでも「マンション」と呼ばれるが、オリジナルの英語ではMansionは大邸宅のことだ。界隈のMansionはそのほとんどが1平方キロメートル以上の敷地を持つので、英語圏に来たら日本の自分の家がMansionだとは言わないほうがいいかもしれない。2年ほど前に売却された学校の裏の邸宅は約24億円だった。

わたしは3時間目の授業がなかったので10時半ごろにブラブラとiPhoneだけを持って出発した。ウチの学校の教師は名前のバッジさえつけていれば無料なので、カウンターでパンフレットの地図をもらい、とりあえず次の授業までの間に2つほどの庭を見学することができた。

普段は閑静な住宅街なのだが、今日だけは右も左も車がぎっしり停まっている。

こちらの邸宅の裏庭は、残念ながら写真禁止。不思議に思ったが、裏の広大な庭に入って理由がわかった。2階建ての家ほどの高さのある巨大な赤ちゃんの像が庭のど真ん中に立っていたのだ。それだけではなく他にもアート作品が沢山庭のあちこちに置かれていて、ちょっとビックリ。

前庭ではちょうどウチの学校のバグパイプバンドの演奏が始まっていて、ひとが沢山珍しそうに見ていた。毎週朝礼のたびに聴いているので学校の生徒やスタッフにはあまり珍しいものではないけれど、わたしはこのバグパイプの演奏が大好きだ。

次の庭では写真撮影がOKだったので、裏庭に回ってみた。

左を見るとテニスコートが。

右を見ると屋外プールが。これが個人の邸宅だというのがオールドマネーの強さだ。

もちろん定期的に庭師が入っているのだろうが、薔薇やそのほかの草花が美しく手入れされている。

散策にも手ごろで天気もよいときて、界隈は大賑わいだ。毎年解放される庭が違うので、毎年楽しみにやってくるひとたちも多いのだろう。もう少し見て回りたかったが、残念ながらもう時間だ。

植木の屋台でひとつだけ美しい紫のゼラニウムを買って、9年生の授業を始めるために教室に戻って行った。

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