残った豚ひき肉で「キャベツと甘辛味噌炒め」そして次に「豚つくね」

問題はこちらのひき肉の1パックの量だ。500グラムが標準サイズ。
先日の餃子パーティーのときにそれを2パックも買ってしまい、ひとつはそのまま250グラムずつにして冷凍し、餃子にした残りの200グラムは冷凍するまでもないので、これまた残っているキャベツを使って甘辛味噌炒めにした。

油をひいてニンニク、ショウガ、赤唐辛子のみじん切りをまずフライパンへ。香りが出たらひき肉を炒め、ニラとキャベツのざく切りを加え、味噌、みりん、醤油、酒、砂糖少々で味つけひて、ざっと炒めた。こういうシンプルな炒めものもゴハンが進んで(実は進んじゃいけないんだが)美味しい。

そしてまだある250グラムをひとつ、今朝冷凍庫から冷蔵庫に放り込んでおいた。何か作ろうとは思っていたが、朝の時点では何も決めていない。

今日の午後は研修のプレゼンターだったのだ。
パースのそれぞれの学校にいるアシスタントやチューターのための3時間の研修だ。こちらの大学受験やその会話試験の構造と基本、生徒への文法や言い回しの提案、練習の仕方など、どれも教師たちに時間に余裕がなければ教えられない情報やサンプルなので、とても喜ばれた。最後のアンケートもそんなポジティブなコメントばかりでほっとしたところ…。

ということで、今日の晩ゴハンではなく「おつまみ」は豚つくね。つくねって鶏肉だけなのかなと思っていたが、そんなわけでもないらしい。

例によっていい加減な分量だが、豚肉250グラムに万能ねぎのみじん切りを3本ほど、そしてマッシュルームがあったのでそれもみじん切りにして4個。パン粉を「5つまみ」ほど加え、卵をひとつポンと割り、ショウガをガリガリと削り、醤油と塩とみりんと砂糖で味を整えた。

焼きやすいように平たい円形にしたかったのだが、なぜか楕円形になってしまい、どこから見てもミニハンバーグ。片面をキレイに焼いてからひっくり返して蓋をし、弱火でじっくり火を通した。

見た目はよくないが、これはおつまみに最適だ。やわらかくて、まさに「つくね」だが、白飯と一緒に食べても美味しいはず。まだ残っているので、明日はこれと玉ねぎを温めて半熟の卵をとろーりとかけてドンブリ飯にするつもり。

しかし、もう少し小さいサイズの豚ひき肉があれば、こんなに使いまわしの苦労をしなくてもよいのだがなあ…。

サーモンのカルパッチョ

軽いのが幸いだったけれど、また車の事故があり(まだ立ち直っていないのでそのことについてはまたのちほど)少々気が滅入っているので、サーモンの刺身を買ってきた。これでとびきり良い白ワインを開けちゃうんだ。まだ火曜日だってのにいいのか、という声が聞こえてきそうだがかまわない。

こちらで売られているタスマニア産鮭は天然ではなく養殖なので、寄生虫アニサキスは存在しない。だから日本と違い、平気で刺身で食べられるわけだ。ただし「刺身用、生食用」として売ってはいるけれど、日本の塩鮭の切り身の3倍ぐらい、「自分で切れ」と言わんばかり大きさである。

それを半分に切ってひとつずつジップロックの小袋に入れ、冷凍。3時間ぐらいで薄く切れるくらいになるので、紙のように薄く(難しいが)なんとか切り、それを皿に並べる。ケイパーを散らす。

醤油、米酢、オリーブオイルを各2としたら、そこに練りワサビ1を放り込み、一気に混ぜ合わせ、小口切りにしたチャイブを加える。それをサーモンの上からそっとかけて、最後にルッコラの葉を大量に載せてできあがり。サーモンの匂いがまだ気になるひとのために、ライムかレモンのかけらを載せておく。

もうおわかりだと思うが、これはわたしがよく前菜として出す料理で、大して芸があるわけでもない。でも、新鮮な刺身サーモンをつかってワサビ醤油ドレッシングをかけるだけで、なるほど和風カルパッチョになってしまうんだ。ソースが美味しくて、ルッコラをもう少し足してサラダ風に食べた。

 

エスプレッソマルティーニで「禁断のコーヒーゼリー」を作る

近くのパブでは、日曜日のみエスプレッソマルティーニが10ドル(約850円)になる。次の日には仕事が待っているひとが多い日曜日、客が少なくなるのを見越して投入するイベントだ。

エスプレッソマルティーニというのは、かなり最近発明されたカクテルで、エスプレッソ珈琲1:ウォッカ1:カルーア1という割合のカクテルだ。好みでシロップを足すこともある。

わたしも大好きで、日曜日の夕方にはこれを楽しみに、時々友達とパブに足を運ぶ。ただし、カフェインのせいで眠れなくなるので5時前には家に帰ることにしている。

さて、昨日の晩。
ネットで日本のコーヒーゼリーの画像を見て懐かしんでいたが、もしかしてこれをエスプレッソマルティーニで作ったっていいのではないかという「悪魔のささやき」がアタマに浮かんだ。同じレシピにゼラチンを足せばいいだけのこと。

マルティーニグラスに注ぎ、冷蔵庫で冷やしておいた「エスプレッソマルティーニゼリー」に生クリームを注いだみたら…。

いやー、やっぱり美味しい。なんだかパブで飲むエスプレッソマルティーニより強いような気がするのは、わたしのウォッカの量がちょっと多すぎたからかもしれない。しかし、こんな強い酒と強いカフェインのゼリーをつくってしまって、わたしは今晩眠れるのだろうか。

ついでにおつまみで出したのは、もちろん水曜日の胃カメラのあとに道端で買ったトマト。新鮮なトマトを切ってちょいと塩コショウし、ヴァージンオリーブオイルをちょんちょんと振りかけて、バジルの葉を落とした。青いうちに摘んでしまう八百屋のトマトと違い、なんとも肉厚でトマトの香りが刺激的だ。

 

お昼が友達との外のランチだったので、晩ゴハンはもうこのままおつまみだけで十分。「禁断のコーヒーゼリー」を白ワインに切り替えて、今晩はちょっと読書を楽しむつもり。