平たいピタパンで即席ピザをあわてて焼く

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prawnpizza.jpgバンコクに帰れば、まだほんの少しビジネス時代の友達がいる。転勤組はほとんどスイスやドイツに帰国してしまったので、残っているのは「現地調達ビジネス組」、つまりわたしのようにタイでビジネスを始めてしまったひとたちだ。

今日は、そんな現地ビジネス組と会って、久しぶりのバンコク事情をアップデートしてもらったり、「誰々さんは誰々さんと結婚したんだよー」などというゴシップもたんと仕入れたりして、遅い午後を時間も忘れてちょいとつぶしてしまった。

ところが、帰宅したのは渋滞も合わせて七時、ローストなんぞ焼いていたら1時間以上かかってしまう。すぐにできるものと言ったら……「今週、何かに使うだろう」とさきほど買っておいたピタパンの登場だ。即席ピザは、間に合わないほどお腹がすいているときに、非常に頻繁に登場するわたしの夕食でもある。

レバノン風パン (Lebanese Bread) とも呼ばれるこのピタは平たい円盤状のパンで、くるくるとサラダやハムを巻いてサンドイッチロールにしたり、かりかりに焼いてディップ用のパンにも、そしてわたしのようにピザの台にも代用できる。
普通ピザの台として売っているものは分厚くて、どちらかというと薄くて回りがカリカリのピザが好きなわたしはあまり買ったことがない。第一、本格的にピザが食べたかったら自分で小麦粉を練って作ったほうが美味しい。

さて、まずオーブンに火をいれ、天板にピタを広げてオリーブオイルを軽く塗る。それからトマトソースを塗る。トッピングは、冷蔵庫の中のもの、つまりオリーブ、ケイパー、玉ねぎ、ピーマン、マッシュルーム。もっとないかなと探してみたら、あった。冷凍庫の隅っこに、二ヶ月前に買って冷凍しておいた海老だ。前菜に使った残りだが、すでにゆでてあるので使いやすい。これを解凍してからちょんちょんと散らして、最後にこれも今日買っておいたモッツアレッラチーズとグリュイエールチーズを乗せ、あとはオーブンにつっこんだらおしまいだ。十分ほどできれいな焼き目がついたら、火を止めればいい。

手間は全くかけていないが、大切なのはいい素材だと思う。特に市販の千切りになっている溶けるだけのチーズはやめたほうがいい。水牛のモッツアレッラチーズ、そしてもう少し香りと濃厚な味がほしかったのでスイス産のグリュイエールチーズ。こういうものを使うだけで、ただのレバノン風ピタはりっぱなピザに早代わり。

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このページは、gabyが2009年9月28日 23:57に書いたブログ記事です。

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