インテリア雑誌のように

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昨日の晩、ようやく仕上げた「雑用」をバンコクにメイルで送って一安心。
ところが今朝早く不動産屋から電話があり、午後に2人ほどこのアパートに関心のあるひとが中を見たいらしい。このアパートの持ち主(実はわたしの友達だが)が売買を任せている不動産屋なので、いやとは言えない。

「大掃除をする必要はないけれど、とりあえず散らかっているものだけは全部しまっておいてください。」
は?と聞き返すと、「インテリア雑誌を見るとわかるでしょうが、ごちゃごちゃしていないでしょう? 表面をすっきりと、ってことです。」
散らかってはいないのだが、本やら雑誌やら蝋燭やら小物やらを全てざざっと箪笥と物置に片付けたら、ほう、本当にすっきりとしてしまった。

鍵を渡し、指定された時間にゆきちゃんをキャリーケースに押し込んで、30分ほど家を明けた。この間に不動産屋が、顧客を連れて家を案内するわけだ。
わたしはプールサイドの椅子に座って新聞でも読もうと思ったのだが、ゆきちゃんは「ぶにゃあああぶにゃあああ」と泣き叫ぶ。だめだ、こりゃ。

仕方がないので、駐車場の車の中でゆきちゃんを離してあげたら、素直にわたしの横に座っておとなしくなった。しかし、時間は4時である。5時に閉まってしまうスーパーへショッピングに出かけたりまた帰ってくる車も多く、不思議そうにわたしの車を覗くひとまでいる。
猫を隣に座らせて駐車場の車の中で新聞を読むひとは、やはり珍しいらしい。

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このページは、gabyが2004年3月 6日 20:54に書いたブログ記事です。

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